防水工事・施工について
アスファルト防水・塗膜防水・シート防水
ベランダやバルコニー、屋根、屋上、などから水漏れを防ぐ防水工事。
建物に水が染み込むと雨漏りの原因になるとともに、木造では、建物を支える柱や梁が腐ったり、コンクリート造では、アルカリ性のコンクリートが雨により酸性化に進み、鉄筋に錆が生じたり、建造物を劣化、痛める原因の1つにもなります。
近年増えてきているゲリラ豪雨や猛烈な台風に晒されることにより、新築時に行った防水工事の劣化や破損が起き、雨漏りの原因となっている可能性が増えてきています。
防水の耐用年数は15年~25年位と言われておりますが施工状況によっては、改修工事後1年もたたずに漏水した例もあります。
改修工事費用も安価ではありませんので、施工業者を見極める事がとても重要となります。
当社は30年以上の経験者と1級施工技能士が、誇りを持ってお客様の建物にあった理想の防水工事をご提案致します。
台風、豪雨対策に。耐久性が高い・安定した防水技術
アスファルト防水
アスファルト防水は昔から使われてきた防水方法の一つで信頼性の高い防水方法の一つで液状になったアスファルトと、アスファルトシートを組み合わせ貼り重ねて防水層を作る工法です。
他の防水工事の中でも、耐久性が高く、頑丈で、多彩な仕上げが出来るのが特徴です。
当社は沖縄県での防水工事も多数請け負ってきましたが、台風が多いこの地域では、古くからある他の施工に比べて信頼性が高いアスファルト防水が主流です。
西日本でも近年、台風や豪雨災害の被害が発生しておりますので、大切な建物をしっかりと守るアスファルト防水をもっともお勧め致します。
アスファルト施工職人は、全国でも技術者が少なくなっておりますが、当社は30年以上の経験者とアスファルト防水の1級技能士が2名おりますので、自信を持って施工致します。
安価で複雑な形状でも施工可能
塗膜防水
元々あった防水層の上に塗装をし水漏れを防ぐ施工方法で、今ある防水層を撤去する必要が無く、安価での施工が可能です。
塗装での施工になるので、水漏れの原因にもなる継ぎ目がないため、水漏れのリスクが少なくなります。
主に陸屋根やベランダや床などに使用される防水工法で、種類はウレタン防水とFRP防水があります。
継ぎ目の無い仕上がりになり、水の侵入のリスクも少ないのですが、人の手で塗る作業になりますので、塗料の膜に一定の厚みを待たせるのが難しく経験が豊かな職人の腕が生かされます。
当社は30年以上の経験者と塗膜防水の1級技能士が自信を持って施工致します。